性病の中にはコンドームだけでは防げない病気も存在しています。
コンドームをつけていれば大丈夫、そのように油断をして性病に感染してしまわれている方が増えています。
性病の中にはディープキスなどからも感染してしまう危険性のあるものが存在しています。
男性器や女性器に限らず粘膜に体液が接触する可能性のある行為は少なからず性病に感染する危険性が伴います。
淋病やクラミジアなどの代表的な性病は特にキスからでも感染の危険性がありますので、口内に口内炎など粘膜の炎症がある場合はディープキスなどの行為を避けた方がいいでしょう。
HIVなどの命に関わる性病も血液を介して感染する危険性がありますので出血が見られる箇所の接触は避けるべきです。
性行為だけが性病に感染するリスクを持っている訳ではなく、粘膜と粘膜の接触によって感染するウイルスがほとんどだという事を覚えておきましょう。
特に体調の悪い時などは免疫力が弱まっていますので、性行為やキスなどの粘膜と粘膜の接触が疑われる行為は自粛すべきです。
特に相手が何かしらの性病に感染している場合や疑いがある場合は絶対に性行為などをおこなわないように注意しましょう。
性行為やキスなどの粘膜と粘膜との接触が疑われる行為をして体調が悪くなった場合は要注意です。
すぐに体調が戻らなかったり、相手が病気に感染している危険性がある場合は速やかに検査を受けるようにしてください。
特にHIVや梅毒は早期の治療が重要になります。
HIVの場合は早期の段階では自覚症状がほとんど出ませんので、危険行為をおこなった場合は定期的な検査が必要です。
HIVや梅毒などの深刻な病気の検査の場合、保健所などで無料で検査をおこなってくれる施設が数多く存在しています。
ほとんどの施設では事前の予約が必要になっていますので、心配な方は事前に予約をおこなってから検査を受けるようにしてください。
すぐに検査したいという場合は病院などで有料の検査を受ける事も可能です。
最終更新日 2025年6月9日 by quasportl