神社本庁の基本を理解したい

「神社本庁って何？」
「神社本庁の歴史について知りたい」
「伊勢神宮に観光に行きたい」

日本には様々な神社が存在していますが、全てにおいて重要な意味を表しています。
歴史的にも古いところがありますが、最低でも江戸時代位にはすでに建築されていたことがわかっています。
江戸時代に建築された神社はすでに150年以上あるいは300年位経過しているものもあり、その地域の歴史的に見ても非常に重要なものであることは間違いありません。
現在でも、どの地域にいても多くの場合神社はどこにでもあるかもしれません。

【まとめ】松澤先生も重視する地震に備えての耐震補強

江戸時代には必ず村に1つは置いていた

なぜあるかと言えば、江戸時代には必ず村に1つは置いていたからです。
それ故、同村であっても江戸時代には1つずつ神社があり、子供の遊び場になっているだけでなく、神仏を司る行事などでは、そこが中心となっていました。
最近は、神主さんがいないところが増えていますが、ある程度大きなところは別にして完全に小さなところに関しては、ほとんど人が管理していないケースもあります。
ただ、そのようなところであっても歴史を見るとすでに400年ぐらい経過しているものなどがあり、びっくりすることも少なくないかもしれません。
この国には、神社本庁と呼ばれる所が存在しておりこれは言うならば、伊勢神宮を中心とした宗教法人のことを意味しています。
宗教といっても実際は宗教では無い事は理解されているかもしれません。
なぜ宗教じゃないかと言えば、これは宗教の定義に反するからです。

宗教の定義

宗教の定義はどのようなものかと言えば、教祖がいることで教典があることと言えるかもしれません。
ところが、神社にはそれがないためはっきりと宗教とはまた別のものと言えるでしょう。
ただわかりやすく行為に宗教と言うカテゴリに出ているだけかもしれませんが、いずれにしても宗教とは別のものと考えておいた方が良いです。
それ故、カルトな神社などと呼ばれるものは存在せず、信者がいたとしてもくるってお布施をして破産するような事はまずありません。
これがきっかけで、大きな事件が起こるようなこともなかったわけです。
黒歴史時代は、非常に古いと言われており江戸時代にいろいろなところにあったことが知られていますが、全国で80,000ほどの神社があると言われています。
ただそれ以前にもたくさんのものがあり、戦国時代や室町時代古くは平安時代などにも存在していました。

京都の歴史

これは京都の歴史などを見れば少しわかりやすいかもしれません。
京都には、弟調停があったことから、様々なところに神社が存在しています。
現在では観光地となっているようなところもあり、かなり有名なところを少なくありません。
そこで行われるお祭り等は、日本中のお祭りの中でもかなりトップレベルのところも多く、例えば上賀茂神社のお祭りなどは、誰もが知っていると言っても良い位です。
そこまで大きなところは少ないかもしれませんが、各都道府県に行けば必ず大きなものが1つや2つは存在しています。
昔は、たくさんの国々に分かれており今の都道府県よりもさらに細分化していました。
その国々には、必ず1つ大きな神社があったわけです。
そこで、これから戦に行く時などは自分たちの勝利を祈り手を合わせたと言われています。

神様を信じなくなった理由

このように非常にありがたいものですが、最近は神様を信じたいと言う人もいるかもしれません。
神様を信じなくなった理由は、科学的に証明されるものが多くなったからと言えるでしょう。
科学的に証明されるものとは、たくさんあるわけですが証明されていないものもまたたくさんあると言っても良いかもしれません。
では証明されているものと証明されていないものはどちらが数が多いかと言えば、実は証明されていないものの方が圧倒的に多いと言われています。
例えば人間が息を引き取ったと、どのようになるかはだれもわかりません。
完全に記憶がなくなって眠っているのと一緒と言う人もいれば、天国や地獄などがあると言う人もいるわけです。
後者の場合は作り話だと言われるかもしれませんが、誰も目にしたことがないため、これだけは確認のしようがないわけです。
どれだけ科学が発展したとしても、その先の部分は解明されないままといえます。
当然ながら、神様を見たことがないので、神様は存在しないと言う人もいます。
科学的に証明することができないため存在を信じない人もいるかもしれませんが、それでも微妙なところかもしれません。
そもそも証明できないものが存在しないならば、人間と言うのはかなり遅れた存在と言えるでしょう。

まとめ

例えば、人間が生まれる前からずっと鳥は存在していました。
空を飛ぶ鳥の仕組みがわからず何十万年も人間は過ごしてきましたが、150年位前になりようやく空を飛ぶ仕組みを解明できるようになりました。
このように考えると、科学的に証明できている事と言うのは非常に少なくしかも遅いといえます。
神様に関してもいるのかいないのか分かりませんが、神社と言うありがたい存在がありますので、しっかりと手を合わせて毎日の健康を祈るべきです。

最終更新日 2025年6月9日 by quasportl